【PITAKA】アップルウォッチ AirCaseを導入 【レビュー】

【PITAKA】アップルウォッチ AirCaseを導入 【レビュー】

こんにちは、こんばんはKei(@kei_tweet_)です。

iPhoneでPITAKAのケースを使い続け3年が経ちました。(iPhoneX)
品質や耐久性に優れ、非常に信頼性の高い製品です。

そんなPITAKAのケースがマイアップルウォッチ(series6)の元へやってきました。
アップルウォッチ用のPITAKA Air Caseです

アップルウォッチのフォルムを崩さないためにもケースは付けない予定だったのですが、そのフォルムを損なわない薄さとデザインに魅かれてしまいました。

今回はアップルウォッチ PITAKA Air Caseのレビュー、魅力をお伝えします。

PITAKAについてはコチラ↓

PITAKA アップルウォッチ Air Caseのスペック

PITAKAといえば、600Dアラミドといわれる繊維で作られたスマートフォンケースブランドで有名です。

アラミド繊維は軽くて耐久性に優れた素材で、主に飛行機やスーパーカーなど酷使される状況下で使用されています。
その耐久性に加え、薄さ0.85mmで重さ1g以下というまるで紙のような身軽さなのです。

この身軽さこそがアップルウォッチのフォルムを損なわない理由になっているのです。

アップルウォッチ PITAKA

サイズは40mm44mmの2種類。
どちらもアップルウォッチ4/5/SE/6に対応
カラーはツイル柄のブラック1色
価格は約4000円ほどと少し高めですが、もちろんその価格に見合った品質に納得いくでしょう。

取り付けも容易で、取り外しも「本体が壊れるのではないか」というような力も加える必要はありません。
初期のAir Caseはちょっとした反動ですぐ外れてしまうと口コミが多くありました。
しかし現在はケースに改良が施され、すぐに外れるということはないので心配無用です。

デザイン

実際に商品を開封してチェックしていきましょう。

アップルウォッチ PITAKA
パッケージ
アップルウォッチ PITAKA
内容物

パッケージはとてもコンパクトで、ポスト投函できるサイズなので直接受け取る必要はなく購入障壁が低いのは個人的に良かったです。
家を留守にしていても届くのは良いですね。

アップルウォッチ PITAKA
アップルウォッチ PITAKA

ケースの表はいわゆるカーボン柄のようなもので、艶のないマットな質感。
バリ等もなく品質の高さが伝わります。

裏側はアップルウォッチ本体に傷をつけないような工夫はされてなさそうですが、装着するのに傷が付くほどの力は必要としないので大丈夫そうです。
実際に自分のアルミ素材のアップルウォッチで何度も付け外ししていますが、今のところ問題ありません。

iPhoneでPITAKAのケースを使っていますが、長年使っていても購入当初の質感をしっかり維持しているのは流石です。

フィッティング

ケースを着ける前と着けた後で撮影してみました。
一般的なケースに比べると、ケースを着けてる感覚や違和感は少ないです、

アップルウォッチ PITAKA
装着前
アップルウォッチ PITAKA
装着後

ボタン切り抜き部分やバンド取り外し部分から、アップルウォッチの本体カラーが少し見えます。
光の反射が少ないスペースグレイのアルミニウム素材が、一番違和感なく馴染んでいる気がします。
ステンレス素材やシルバーだと、切り抜きの間から目立ってしまうかもしれません。

アップルウォッチ PITAKA
サイドボタン部分
アップルウォッチ PITAKA
スピーカー部分

デジタルクラウンやスピーカー部分の切り抜きもピッタリです。
デジタルクラウンの干渉もないので、「回らない」ということもありません。

もちろんAir Caseをつけたままバンドの取り外しもできます。

アップルウォッチ PITAKA
裏側

裏側は、ちょうど裏蓋のフチに並行になるようにAir Caseがフィットします。
Air Case自体が直接腕に引っかかったり擦れたりしないので、腕に巻いた時の不快感はありませんでした。

※注意 
厚み0.2mm以下のソフトフィルムを推奨しています。
ガラスフィルムの場合はAir Caseと干渉する場合があります。

自分が使っているもの↓
Amazonからであれば40mm/44mm、光沢/反射防止/傷リペアをタブで簡単に選択できます。


操作性

やはり気になるのが操作性ですね。
何も着けていない状態に比べれば、多少なりともケースに厚みがあるので操作性に癖が出てくるのは当然です。
実際にタッチ画面操作や、デジタルクラウンサイドボタンの操作で感じたことをそのまま書きます。

アップルウォッチ PITAKA

タッチ画面

ケースを着けていない状態のアップルウォッチは、滑らかな曲線を描いたベゼルはとても操作しやすく、端から端へ流れるように指が通ります。

一方Air Caseを装着した場合は、左右へスワイプするときに指が稀にAir Caseの縁が引っかかるようになりました。
しかし決して操作性が低下したというわけではありません

操作性は悪くないのですが、端から端へ流れるような指ざわりと気持ちよさは犠牲になってしまいます。

デジタルクラウン

何も装着していない時は、デジタルクラウンをタイヤで例えると地面に設置する部分』に触れて操作していました。
Air Case装着後は厚みがわずかに増えるので『地面に設置する部分』が少し隠れてしまいます。
なので、『地面に設置する部分』ではなく、『タイヤの角の部分』に触れて操作するようになりました。

結果としては 『最初はとても違和感があるが、すぐに慣れた』です。

操作性は若干は犠牲になるが、許容範囲としておきました。

サイドボタン

サイドボタンに関してはだいぶネガティブな発言になってしまうのですが、ユーザーに真実を伝えるため正直に書きます。

Air Caseの厚さはわずか0.85mmですが、アップルウォッチのサイドボタンに対して0.85mmの厚さはあまりにも大き過ぎたのです。

何も着けていない状態ではボディとサイドボタンは完全に水平なので、Air Caseを着けると単純にサイドボタンが埋没するということになります。

この時のサイドボタンは非常に押しづらく、ボタンも割と小さいので特に指の太い人は尚更押しづらくなるでしょう。

技術的に可能かはわかりませんが、Air Caseのサイドボタン部分のエッジをラウンド状にできればかなり押しやすくなるはずです。

結果『問題なく使えているが、とても押しづらいです。

ネガティブな意見になってしまいましたが、もともとはアップルウォッチのケースというものはデザインで気分を変えたり傷から守るという役割なので、操作性が多少なりとも犠牲になるのは当たり前です。

他の分厚いケースと比べたらPITAKAのAir Caseは格段に扱いやすいですし、それでいてケースの役割もしっかり果たしています。
サイドボタンの操作性はネガティブでしたが、ケース全体を通してはポジティブな感情が勝っています。

PITAKA アップルウォッチ Air Caseが気になっている人はぜひ手に取ってほしい

「アップルウォッチにケースなんていらない」という人はこの製品を買う必要はないでしょう。
むしろそんな人はこの記事すら見ていないでしょう。

この記事を見ている人は気になっている人だけです。
PITAKAのアラミド繊維の質感をアップルウォッチ問わず体感していただきたいです。
今までいくつものスマホケースを試しましたが、最終的にはPITAKAのケースに落ち着きました。

目立つことなく、シンプルなツイル柄にマットな質感はデバイスを一層質の高いものへと変貌させます。
黒系の金属バンドや革製のバンドと統一すれば、よりデバイスに愛着が湧くはずです。
アップルウォッチユーザーも増えてきている中、同じデザインでは面白くありません。
アップルウォッチを着飾って他のみんなと差をつけよう!

PITAKAでは他にも多種多様なアクセサリーを取り扱っています。
興味のある方はAmazonのPITAKAストアをチェック!

以上PITAKA Air Caseのレビューでした。


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