【PS4】セーブデータをオンラインストレージへバックアップする方法

【PS4】セーブデータをオンラインストレージへバックアップする方法

PS4のセーブデータを、オンラインストレージへアップロード(バックアップ)する方法です。

オンラインストレージへセーブデータをアップロードするには、PS Plusへの加入が条件になっているので、事前にPS Plusへ加入しておく必要があります。

PS Plus会員ではない人は、この記事の『まとめてアップロードのやり方』のところで外部ストレージにセーブデータを保存する方法が見られます。

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オンラインストレージの容量はPS4 100GB、PS3 1GB、PS Vita 1GBの計102GB。
データ数の上限はPS4とPS3がそれぞれ1,000個、PS Vitaで1,000個です。

ホーム画面のゲームアイコンから個々にアップロード

セーブデータをオンラインストレージへアップロードする方法の1つとして、ゲームアプリアイコンから直接選択してアップロードする方法があります。

システム設定からまとめてアップロードも出来ますが、全てのデータが必要ではない人もいると思います。
まとめてアップロードするとゲームの数やセーブデータファイルの数により結構時間がかかるので、特定のゲームだけ素早くセーブデータを残したい人はこちらの方法がおすすめです。

1. ホーム画面でセーブデータをアップロードしたいアプリにカーソルを合わせ、コントローラーのオプションボタンを押してメニューを開きます。
セーブデータをアップロード/アップロードする』を選択。

PS4 セーブデータをアップロード

2. 次にアップロードしたいセーブデータのファイルを選択します。
  (複数セーブデータファイルがある場合)
特定のセーブデータファイルをアップロードする場合は『選んでアップロードする
全てのセーブデータファイルをアップロードする場合は『すべてアップロードする』を選択。
これでセーブデータのアップロードが完了です。

PS4 セーブデータをアップロード
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※『自動アップロード』の設定を有効してある場合など、すでにセーブデータがアップロードされている場合は、上書きするかどうかの通知が出てきます。
(セーブデータ記録日に違いがある場合のみ)

最新のセーブデータをアップロードする場合は『はい』を押してアップロードして下さい。

まとめてアップロードのやり方

全てのセーブデータをオンラインストレージにアップロードしたい人は、システム設定からまとめてアップロードが可能です。
ここでは全てのゲームのセーブデータを一括でアップロードの他に、複数のゲームタイトルを自分で選んでアップロードをすることも出来ます。

1. システム設定にアクセスして『アプリケーションセーブデータ管理』を選択します。

PS4 セーブデータをアップロード

2. 『本体ストレージのセーブデータ』を選択。

PS4 セーブデータのアップロード

3. 『オンラインストレージにアップロードする』を選択。
PS Plus会員ではない人は、『USBストレージ機器にコピーする』で外部ストレージにセーブデータを保存することが出来ます。
オンラインストレージにアップロードする』『USBストレージ機器にコピーする』どちらでも次のステップは同じです。

PS4 セーブデータのアップロード

4. ゲームタイトルが表示されたら、コントローラのオプションボタンを押してメニューを開きます。
複数のアプリケーションを選ぶ』を選択。

PS4 セーブデータのアップロード

5. ここでは複数のゲームタイトルを自分で選んでアップロードをすることも出来ます。
チェックボックスを指定して選んで下さい。

まとめてアップロードする場合は『すべてを選ぶ』で全てのゲームタイトルのチェックボックスを指定することが出来ます。
アップロード』を押してアップロードは完了です。

PS4 セーブデータのアップロード
Check!

※『自動アップロード』の設定を有効してある場合など、すでにセーブデータがアップロードされている場合は、上書きするかどうかの通知が出てきます。
(セーブデータ記録日に違いがある場合のみ)

最新のセーブデータをアップロードする場合は『はい』を押してアップロードして下さい。

自動アップロードのやり方

自動アップロードを有効にするには事前に、スタンバイモード中にインターネット接続を有効にする他に、『いつも使うPS4として登録する』必要があります。

1. スタンバイモード中にインターネット接続を有効にする

  1. 『設定』
  2. 『省電力設定』
  3. 『スタンバイモード中の機能を設定する』
  4. 『インターネットに接続したままにする』にチェックを入れる

2. 『いつも使うPS4として登録する』

いつも使うPS4として登録する』をすると以下のことが出来ます。

画像出典元:PlayStation®4ユーザーズガイドより

PlayStation Networkにサインインすると自動的に登録されますが、後から登録する場合は以下の手順になります。

  1. 『設定』
  2. 『アカウント管理』
  3. 『いつも使うPS4として登録する』→登録する

3. 登録が済んだら、『アプリケーションセーブデータ管理』の『自動アップロード』を選択して下さい。

PS4 セーブデータのアップロード

4. 『自動アップロードを有効にする』にチェックを入れて全てのゲームタイトルに有効にするか、
ゲームタイトル個別に自動アップロードを適用することも出来ます。
これで自動アップロードの設定は完了です。

PS4 セーブデータのアップロード

PS4を手放すときは『いつも使うPS4として登録する』を解除して下さい。


画像出典元:PlayStation®4ユーザーズガイドより

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セーブデータが更新された場合は、スタンバイモード中電源オフ時ログアウト時のタイミングで自動でオンラインストレージへアップロードされます。

セーブデータはバックアップをおすすめします

稀にセーブデータが破損する可能性もあるので、セーブデータは定期的にバックアップしましょう。
手動でアップロードは手間がかかるので、自動アップデートを有効にしておくと安心です。

セーブデータの破損防止以外に、PS5へのデータ移行や本体買い替えの時に役立ちます。
新しい本体でサインインして、オンラインストレージからダウンロードするだけでセーブデータが復活するので是非バックアップをするようにしましょう!


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